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Jurassic Cave
Ali Sadr Cave
Ari Sadr Cave
イランの次なる目的地は、思いっきり自然観光。
ということで、ハマダーンのジュラシック・ケイブ、アリサドル洞窟にやって参りました。
ここにはジュラ紀から形成され続けた大洞窟、鍾乳洞があるとのこと。

洞窟があるのはハマダーンから小1時間ほどバスで走ったアリ・サドル村。
Ali Sadr Cave
Ari Sadr Cave Entrance
沙漠というか、荒涼とした厳しい環境の中にいきなり立派な建物がそびえている。
ここはこの洞窟様様という感じの村でした。

中に入ると、外の寒さが嘘の様な生暖かさ。夏と冬の温度差が外よりも無いとのこと。夏に来たらいいんでしょうね。
Ali Sadr Cave
Ari Sadr Cave
洞窟の探検は足こぎボートで行われる。年季の入ったマシンで進む地下の湖は生物が全く住まないため、10m底まではっきりと見える。
Ari Sadr Cave
Ari Sadr Cave
見えすぎてちょっと怖いっす。


それよりもイラン人観光客のテンションの底が見えない感じがもっと怖いっす。
Ari Sadr Cave
Iranian Tourists
そういえばこのイラン人たち、ハシシ吸いまくってた。社会問題にもなるくらい蔓延してるとのこと。
見つかったら死刑。いいのか、この人ら?

進むにつれて、この洞窟の大きさを実感できる。どこまで行っても水面は続いてるし、高さ20mくらいあるホール的な所に出るし、水深は10mを越え出すしで、その威容に改めて地球の歴史の果てしなさを思い知る。

Ari Sadr Cave
Ari Sadr Cave
所々に自然オブジェと言う感じで見所があり、「巨大ろうそく」とか「ぶどう棚」とか「自由の女神」とか名が付いてる。個人的に?なネーミングもあったけど、キャプションが付いてるところのオブジェはやっぱ凄い。
Ari Sadr Cave
Ari Sadr Cave
時間をかけることでしか創れないもの、その時間の長さがそのままそのオブジェの魅力となっている。
ほんでやっぱバカでかいし、圧倒的な迫力を持っている。
自然のオブジェだけじゃなく、ここにこんな空間があること自体が、何か意味があることように感じてくる。
偶然できたとしか言いようが無いのだけれど。

地球さんには勝てないっすね。勝ち負けちゃうけど。

探検は最初ボート、途中から30分ほど歩き、またボートに乗って帰るというもの。

Ari Sadr Cave
Ari Sadr Cave
途中、感極まりファルシーで熱唱しだすイラン人。解らんでもないけど、ちょっと上手く歌いすぎや。

久々の自然体験は、人生初の鍾乳洞探検となった。
イラン人ジャンキーに出会ったり地球の存在感に出会ったりペダル漕ぎすぎで軽筋肉痛に見舞われたり。
Ari Sadr Cave
Ari Sadr Cave
最近の観光とはちょっと違った趣を持った2時間。
探検と言うには大げさだけれど、自然だけではないナカナカいい出会いがたくさんありました。
Ari Sadr Cave
Ari Sadr Cave
| stroll1 | 18.Iran | 16:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
Japanese Spirit
Bandale Anzalee
Japanese Restaurant
イェレバンの情報ノートで見た「イランでうどん」の文字。日本で1週間に5日はうどんを食ってるものとして行っとかな、ということでバンダレ・アンザリーなる所へ赴いた。
アルメニアからこっち、タブリーズもそうでしたが寒いところばかり。だからここ、バンダレ・アンザリーの温かい天候には凄く助かった。バス降りてからの待ち時間とか。
Bandale Anzalee
Bandare Anzalee & Caspian Sea
カスピ海沿岸で常に温かい風が入ってくるからとのこと。うどんを食べるのにモッテコイの気候になっていた。

うどん屋は地元でもそこそこ有名ですぐ見つかった。「ジャパニーズ・オリエンタル」とか言われてましたけど。
日本語堪能なうどん屋の主人はナカナカ気さくな人。自分で店の内装や外装をいじる、これまた好奇心旺盛な人イラニアンでした。
何故うどん屋をやってるのかというと日本で働いていた経験から、日本食が好きになったから、とのこと。
Menu
Japanese Menu
その他にもチャーハンやスシも出している。


店は日本の立ち食いうどん屋みたいな感じ。自分でも「真似た」とあからさまに認めてました。ほんま日本好きなんやなー。
結果的に言って肝腎のうどんはというと、イラン風にし過ぎ、の感。麺はイラン人に合うようにとスパゲッティやし。。。
Udon?
Udon?
出汁も日本の材料使わず(そこは使おうぜ!)、イラン仕込みの出汁。天麩羅うどんの天麩羅に何故かチキン、ピーマンなども。
到底うどんとは言えないこの料理がイラン・スピリットなのでしょうか。

僕自身は、うどんの3文字にはそれくらいの思いを馳せているので。

けどここの主人と話をするのは面白かった。
10年くらい前までずっと日本−イランを行き来していたそう。
「昔は良かった。イラン人は日本へ行って3ヶ月くらい働いて、それから帰って遊んで、また日本へ行く。今はできない。けどその経験からノウハウ身に付いたし、日本人の発想(立ち食いうどんとか?)を生かして自分なりにやってる。まだ終わってないよ。」と言いながら、次のメニューをあれこれ考えていた。

あと印象的なのが俺のことを「お客様」と呼んでいたこと。染み付いてるんやなぁ。けどサービスと言葉遣いがつり合ってないよ。それが無性にかわいらしかったです。

また、「俺はいつでも仕事のことを考えてる。俺から仕事をとったら死んでしまう。」とも言っていた。日本のサラリーマンみたいに見えた。

日本のうどんを通して見たイラン人の魂。日本でいい思いをした人が多いから、日本にまた行きたいと思う人は多いよう。けど現状は不可能に近い。
だからと言って折れない、過去を過去のものとしてサバイブしてる人がたくさんいるようです。
Oyakata
Big Boss

ちなみにここのうどん屋の主人は吉野家が大好きだった為、今イラン牛丼を開発中。そのメニューの名もずばり「吉野家」にするそう(漢字を教えてあげました)。次行ったらあるかもしれません。
| stroll1 | 18.Iran | 17:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
Come Back Again , Mouslim
Tablis
Tabries Sign
クリスマスの装いをチラつかせ始めたアルメニアを泣く泣く後にし、クリスマスとはなんら無縁の国、イランへ入った。
ボーダーから最初の目的地・タブリーズまではヒッチでの移動となったのですが、このトラックが速い速い。路もしっかりしてるし、流石は大国イランという感。アルメニアとの格差に何かを感じずにはいられなかった。
Road 2 Tabries
Tabries Sign
で、国境付近の人たちはイラン−アルメニア双方共に仲がよかった。いいですね。

タブリーズに入った瞬間感じたのが、ムスリムの国に帰ってきたということ。中央アジアもムスリムなんですが、やっぱり旧ソビエト圏のそれとは違う。パキスタン以来の空気感でした。
Tablies row
Tabries Row
街の雰囲気も活気が溢れ出しだすし、なぜか照明はビカビカのネオンが多い。
あと女性のチャドル(男は普通)や街中で流れているアザーンも、帰ってきた感を演出する1つとなっている。
別に、帰ってきたかった!という訳ではないけれど久々の感覚に顔が緩む。
Tablies Market
Tabries New Market

タブリーズは最初にある大きめの街、というだけで訪れたので、そんなに大きな見所はないよう。
けどいち観光客にとってイランは「違う国に入った」、というのが一つの大きな見所になり得た。
中でもバザールのでかさにはクラった。またバザールかいな、と思いながらも入ってみるとそこは外とは違う時間が流れているような活気。
Tablies Bazzar
Tabries Bazzar
基本的にはみんなの生きるスピードは速いのですが、時代は何十年か前に遡っているような感じ。昔からずっとこんなテンションなんやろうなぁ、と思わせる喧噪でした。
Tablies Bazzar
Tabries Bazzar
「イランでも有数」といっていたカーペット屋のオジサンの"どや顔"が印象的。けどカーペット屋はほんまに多かった。


その他、街にはブルーモスクなる物もある。
Arge Tablies
Tabries Blue Mosque
ムスリム建築の中でも最高傑作といわれているよう。けど地震とかで風化してしまい、当時の面影はうっすらとしか残ってない。しなびた印象が逆に良かったです。

Arge Tablies
Arg'e Tabries
あとは、アルゲ・タブリーズや数々のモスクなど見所が無い無いと言いつつも、歩いてると色んなものが目に付く。


けれど一番目に付く、というか心に入ってくるのはイラン人の優しさ、好奇心でした。
みんな本当に旅行者に親切。こっちが申し訳なくなるくらいの施しを与えてくれる人もいる。
ヒッチしたトラックの運チャンもそう。
最初は身構えていたのですが、途中から何か自分だけがおカタイ人みたくなっていることが果たして正解なのかと考えるようになった。イラン人と楽しく付き合えるようになったのはそれからでした。
Iranian People
Iranian People
最終的に心をオープンにするまではまだまだ経験が足りませんが、徐々にそれを開いていく出来事があるのだろうなぁ、と予感させる毎時間。最低限の気は引き締めはするものの、騙されるまでは気付かず心を開いていってしまいそう。
騙されたらそれまでなのですが、人を信用しないのもそれまで、なような気にさせるイラン(旅行としては間違ってるのだろうけど)。
信じるものは救われる、を信じて色んなイラン人と出会っていこうと思いました。
Tablies row
Tabries Sign
| stroll1 | 18.Iran | 17:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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