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One Island One Family
Mfangano Family
Mfangano Family
ケニアからヴィクトリア湖を感じるべく訪れたのが、ムファンガノ島。
ここに大昔の壁画がある、という情報が訪問を決定付けることとなった。

この島まではミニバスとミニボートでの移動。
Sea Road 2 Mfangano
Boat Taxi
ミニボート上では地元民の交通手段や生活の実情をうかがい知る機会となった。ボートにはヤギやヒツジ、大量のビールと共に、USAIDからの救援コンドームも。
今から行こうとしている島でもHIVは深刻なんですね。そしてビールは大事。

島までの2時間のクルージングは船酔い必至、けれど色んな島を見ることができて楽しい。
Lake Taxi
Lake Victria
でヴィクトリア湖、でかすぎです。向こう岸が見えない。海にいるような錯覚ながら、塩水ではないのでクルージングもよりさっぱりした風を浴びることができる。ナイスです。

船上で宿や観光の相談をしてると成り行き上、ジョージさんというケニア人にお世話になることに。
けどこれが結果的に、今までにない貴重な出会でした。
ホンマ、この人は2日そこそこの生活で色んなものをくれた。

上陸後、まずはジョージさんのお宅訪問。この人の家を始め、ムファンガノの自然は3つくらい越えてました。
Camereon
Cameleon
普通にカメレオンいるし、ホタルは飛んでるし、鳥はそこら中に色んなんいるし。
水色も緑も茶色も生き生きした環境でした。
Mountain on tha Island
Mountain on tha Island


そんな中、3500年前にこの島を発見した祖先たちが残した壁画も拝見。
Sign
Rock Art Sight
今回は「メイン3ヶ所、その他諸々」という中からメイン1個と諸々のうち1個に訪れた。

その諸々のうちの1個と言うのは、ジョージさんの家の裏山にある。
Wall Painting
Rock Art1
けどコレ、「最近描いた!?」な出来栄え。線はやたらテカテカしてるし、くっきりし過ぎのような。。。
んんんーていう感じでした。ここからの景色は素晴らしかったですけど。

もう1個のほうは、ジョージさん宅から歩いて1時間、そっからバイクで1.5時間、そっから30分山登りしての到着となる。このツーリングが相当ハード。ほぼ山登りをバイクでしてるような感じ。それを50kmくらいのスピードでぶっ飛ばす。
View from Island
Road to Rock Art
景色をゆっくり見れると最高なんですけど。

辿り着いた先にあった壁画「太陽と月」。
Moon & Sun
Moon and Sun
その環境含め、心に響くボリュームを感じた。
その昔、祖先はこの洞窟で住んでいた。男は左、女は右に。その洞窟の男側に描かれたものがこの壁画。
壁画の意味するところまではわかりませんでしたが、太陽と月はここの祖先たちの解釈によれば仲良しでした。
Moon & Sun
Moon & Sun
赤が月、白が太陽、その周りにうっすらと動物が描かれている。説明不足の門番の人のおかげでいろいろ誇大解釈できました。
昔っから遊び心のあるナイスな人たちがここには住んでたんですね。

そんな祖先を持つこの島の人たち。ジョージさんと歩いてると普通に歩くと5分のところを30分くらいかかる。
Village
This is one Family
それも島の住民みんなが家族のようだから。何も話しないですれ違う人というのは居ませんでした。
滞在日に島の人の命日が被っていたのですが、みんなその人を追悼する自前のシャツを着たりしていた。パーティーもあった。

その家族意識は観光客に対しても同じ。「おぉ兄弟、島はどうや」てなる。その挨拶も、もてなすというよりはごく自然なもの。
ジョージさんやその周りの人たちの関係を見てると、すんなり受け入れられる。
Mr. George's Family
Mr. George's Family
また、このジョージさん、疲れた旅行者を家族の食事や親戚のパーティー、地元のパブに容赦なく連れ回してくれる冷酷なくらいに温かい人。
久々に家族・親戚揃っての夕食を摂ることもできた。


それでも何のトラブルもない、というのは無理なよう。滞在中に喧嘩やイザコザは1度も見なかったのですが。。。
島の住民の80%の人がHIVウィルスの感染の疑いがあるよう。お金で解決できないところを性交渉で解決したりと、遅れた性教育などもあり、問題は山積みだそう。
in tha Pub
in tha Pub
USAIDから配られたのであろうコンドームも、パブの近くに投げ捨てられてました。

ジョージさん曰く「何事もまずは教育。救援としてお金を与える前でさえまずは教育を。まずは教育にお金を。」とのこと。
George in tha School
Talking on tha School
こんな地で聞くこの人の言葉には、単なる要求とは違う次元の、使命的なものを感じる。

日本にいる生活を省みたときには羨ましいような、自然いっぱいのナチュラルな生活。
そんな自然に生きている人たちの中にもある問題。それは自然に生きるだけでは駄目だというものでした。
Road to Poat
Road to Port

人間大好きのこの島の人たちが持つこの皮肉な問題は、いち旅行者に対しても他人事にさせない重大なこと。
それでも「来てくれただけでも、それが満足」と言ってくれるジョージさん。
僕にとって、この人からの言葉の1つ1つ、それが教育でした。次はアクションを。
まずはアレから始めてみます。
Wild Girl
Wild Girl
| stroll1 | 24.Kenya | 00:17 | comments(4) | trackbacks(0) |
Suffering Life
Safari Lion Baby
Baby Lion Baby
ケニアまで降りてきたんだから、行っときました。マサイ・マラ・サファリング。
イエメン・スコトラを始め、最近少し遊びが過ぎてますが、ケニアに来たからには。

マサイ・マラはタンザニアとの国境にまたがっている。その為、動物や密猟者は自由にこの2国を行き来できるそう。
safari Masai Mala
MasaiMara Landscape
サファリ関係者はこの密猟者の放置プレーにバカ怒りしてました。
それによる製品を、多からず密輸してる日本人としては耳が痛い限り。

それでもひとたびサファリング・フィールドに出てしまえば、そんな物を一先ずはふっ飛ばしてくれるくらいの動物たち。ここまで期待してませんでした、な光景が拡がる。
safari Masai Mala
1st Contact
最初っからおびただしい程の数の草食動物たちのお出迎えを受けることとなった。
safari Masai Mala
2nd Contact

今まで動物園とかでも素通りしていたような動物にも釘付けになる。
シマウマはほんまにシマシマやし、トピは案外模様が綺麗やし、ハーレムにあぶれた雄ガゼルはうらやましそうにそれ見てるし、キリンは走るし、ゾウはまんまキョウリュウみたいやし、ヌーはヌーやし。
Safari Zebra
Masai Zebra
ドライバーから言わせると「普通やん」なことにもいちいち感動してしまう。

毎度ながら、本当に自然なことは僕にとっては不自然に映る。

そんな中、ドライバーの視力のよさも天然記念物クラスに鋭い。
黒い点にしか見えない遠くの動物も「あ、ゾウや」と言いながらそっちを目指す。
Elephant
African Elephant
視力を聞いても「目はいい」としか分からないんですが、どうなってるんでしょう。

そしてお目当ての1つ、ライオンにも出会ってきました。
Lion
King
相当でかい。

最近、百獣の王の座を失墜してしまいそうなほどの情報と発見がある中、その威容はやっぱキングでした。
Lion
King
いつもダラダラしてて狩が下手でスカベジング・ライフを送ることがあっても、存在感勝ちでしょう。
これほど"象徴"になり得る動物は数少ないでしょう。
コレ目当てに集まる車車車。動物より車・人間のほうが多いやん、な光景も作り出す凄いヤツです。

サファリ中、何度もダラダライオンのシーンを目にできたのには若干の驚き。けどすぐに納得できるほど動物が多い。
そんな王国を作り出しているマサイ・マラ公園。
masai mala Landscape
Masai Mala Landscape
サファリ中はそのランドスケープを体感できていることが、どんどん感動となって迫ってくる。
動物なんて普通にいるモンやし、その動物たちを脇役にマサイ・マラの景色を頂く、そんな感動もここにはありました。

Sunset Masai Mara Sunset
夕日や山あり河ありの豊かな自然、スコールに星空、ライオンにキリンにゾウにその他諸々。
もう人為的に創られたのではないかと思わせる環境。それは全くの偶然の産物としか言いようがないのだけれど。

1個の動物としてこの中に入れない僕には、偶然と割り切れるものではありませんでした。
サファリ。ただの動物ウォッチングと言ってなめるべからずな内容に、マサイ・マラに感謝。
masai mala Landscape
Masai Mala w Elephant

ちなみに1番のツボ動物はハイエナでした。めちゃめちゃ可愛いです。
Hyena
| stroll1 | 24.Kenya | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
Straight to Kenya
Straight to Kenya
Kenya Mountain
エチオピア南西部から野生の匂いが漂いだした。
アフリカ来たら、ミーハーでもいいからやっぱ行っとくでしょう、ケニア。
ということで、エチオピア南部から一気にナイロビを目指すことに。
Moyale City
Moyale , Border Town

けれどここの国境越え、ケニア最初にして最大の難関だそう。

ボーダーの街・モヤレは、エチオピアを最後にするしみじみとした旅行者には目もくれない喧噪のある所。
アフリカには突き放すような優しさがありますね。

そんな雰囲気につられて、一気にケニアへ突入。
Kenyan Moyale
Moyale Kenya Side
言語、ノリ、音楽、顔つき。。。様々な変化は毎度毎度、国境越えの不安をかき消してくれる。
それは、アフリカのこんな国境でも同じだった。

難関と言うのはここからでした。
国境からの交通手段に困るのはいつものことなんですが、国境からの道路に困ったのは初めて。
どんな移動手段を用いても、ナイロビまでは20時間くらいのハネ続ける悪路に耐え抜かないといけないよう。
仕方なくここはトラックをヒッチ。
それでもお金はしっかり取られる。クソッタレなシステムが出来上がってました。

Road 2 Nilobi
Road 2 Nailobi
トラックが動き出してもまだ甘く見てたここの国境越え。
5分とかからない内にこれからの20時間に、馬鹿でかい不安を覚えました。

事故った?と思わせるくらいの30秒に1回の振動。

とんでもなく強い陽射し。

水不足という後悔。

休憩中に置いてけぼりにされかける。

ケニア人の質問攻め。

食糧難。

凶悪な砂埃。

路を塞ぐキリン。

いきなり降り出す恵みの雨。


もう何がトラブルで、何が自分のミスで、何が幸せなのか。
判断できる自分は、そこには居なかった。

Sunset on Moyale Road
Sunset on the Road
けれど自分の精神がナチュラルハイに達してからというもの、この移動は楽しくもあった。
厳しい厳しいとは言いながらも、ここの景色は壮大。変化のない耐え難い数時間はあるものの、トラックの荷台から感じる自然は、清々しいとも見受けられる。
そしてケニアの風景から感じるクダラナイ考え事。厳しい移動のせいか、なぜか捗りました。

この日、モヤレからナイロビまで30時間余り。
その間液体しか口にせず、睡眠もろくに取れない。半ば即席で達観(擬似達観)できてしまうこの道のり。
それでもナイロビでは、眼前に拡がる人々の楽しそうな喧騒。

「達観が何じゃい!?」と言わんばかりにファンタオレンジとファンタグレープを飲み干した。
環境がどーのこーので達観した気になったり、達観したいという欲望を簡単に捨てたり。。。

それでもこうやって一歩一歩進んでいくのは楽しいんですけどね。
Nairobi City
Nailobi Heaven
| stroll1 | 24.Kenya | 23:00 | comments(5) | trackbacks(0) |
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