2010.04.04 Sunday
Chill Out Uganda
Lake Bunyoni
自然の豊富なウガンダ。その中でも欧米人的なリゾート地・ブニョニ湖で一瞬のチルアウト。
火山の噴火によってできたその湖は、ムズンゴ達を引き付けるオプションとアトラクション満載の所でした。
それでも、ここでは何のアクティビティをすることもなく、ゆっくりすることがしっくりハマる。
まぁ、だらしがないだけなんですけど。
Kabale City
ブニョニ湖はベースとなるカバレなる街から、10kmほど登ったところ。
到着してものの5分で、そのリゾート地たる所以を感じとることができる。
澄んだ空気に奥行きの深い緑、程よい大きさの湖にはゆったりとボートが浮かんでいる。
湖一周のハイキングがとても気持ちいい。
Lake Bunyoni
エチオピア南部からムファンガノ島など、最近は専ら自然いっぱいの体験はしているんですけど。
やっぱりリゾート地、特にムズンゴたちが集まる場所はやっぱり雰囲気がある。違った居心地の良さを味わうことができますね。
マナリ以来の、全てにおいて優しい環境でした。
Lake Bunyoni
そんなブニョニもお気に入りの1つなんですが。
ここでは、そのベースとなるカバレのほうがお気に入り。
周りを丘に囲まれた、みんなが丘から下ってきているかのような活気と自然を持つ街。
Kabale Uramichi
人がいっぱいいて、それでもナチュラルな緑色と茶色と青色の美しいところでした。
ソコへ来て、ここにいるのがウガンダ人。
気持ちのいい挨拶が飛び交う。
Uganda People
地元民の間でも笑顔の絶えない時間が送られる。
働いてなさそうな人が多いのだけれど、この街全部のウガンダ人がテキパキ段取りしながら働くのは想像できない。
Kabale St.Mary Secondary School
で、この街には学生がいっぱい。ちょっと1丘登ろうもんなら、2,3個は学校を見かける。
また、ここで出会ったJICA隊員の案内で学校見学もさせてもらうことができた。学生らが可愛い可愛い。
そんな経験もあって、ここは人との付き合いがより濃い街となっていた。
Student in Kabale
リゾート地には欠かせない豊かな環境。それだけでは何か物足りないような感覚を起こさせる、ブニョニ湖及びカバレでした。
そして人生の楽しみを無意識に教えてくれるウガンダ人。
どんな豊かな環境やいい気候よりも、優しいウガンダ人に後ろ髪を引っ張られるような滞在となった。
Hill of Kabale