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Chill Out Uganda
Lake Bunyoni
Lake Bunyoni
自然の豊富なウガンダ。その中でも欧米人的なリゾート地・ブニョニ湖で一瞬のチルアウト。
火山の噴火によってできたその湖は、ムズンゴ達を引き付けるオプションとアトラクション満載の所でした。
それでも、ここでは何のアクティビティをすることもなく、ゆっくりすることがしっくりハマる。
まぁ、だらしがないだけなんですけど。

Kabale city
Kabale City
ブニョニ湖はベースとなるカバレなる街から、10kmほど登ったところ。
到着してものの5分で、そのリゾート地たる所以を感じとることができる。
澄んだ空気に奥行きの深い緑、程よい大きさの湖にはゆったりとボートが浮かんでいる。

湖一周のハイキングがとても気持ちいい。
Lake Bunyoni
Lake Bunyoni
エチオピア南部からムファンガノ島など、最近は専ら自然いっぱいの体験はしているんですけど。
やっぱりリゾート地、特にムズンゴたちが集まる場所はやっぱり雰囲気がある。違った居心地の良さを味わうことができますね。
マナリ以来の、全てにおいて優しい環境でした。
Lake Bunyoni
Lake Bunyoni
そんなブニョニもお気に入りの1つなんですが。
ここでは、そのベースとなるカバレのほうがお気に入り。

周りを丘に囲まれた、みんなが丘から下ってきているかのような活気と自然を持つ街。
Kabale Cuty
Kabale Uramichi
人がいっぱいいて、それでもナチュラルな緑色と茶色と青色の美しいところでした。

ソコへ来て、ここにいるのがウガンダ人。
気持ちのいい挨拶が飛び交う。
Kabale city
Uganda People
地元民の間でも笑顔の絶えない時間が送られる。

働いてなさそうな人が多いのだけれど、この街全部のウガンダ人がテキパキ段取りしながら働くのは想像できない。

St. Mary School
Kabale St.Mary Secondary School
で、この街には学生がいっぱい。ちょっと1丘登ろうもんなら、2,3個は学校を見かける。
また、ここで出会ったJICA隊員の案内で学校見学もさせてもらうことができた。学生らが可愛い可愛い。
そんな経験もあって、ここは人との付き合いがより濃い街となっていた。
Student on tha Road
Student in Kabale

リゾート地には欠かせない豊かな環境。それだけでは何か物足りないような感覚を起こさせる、ブニョニ湖及びカバレでした。
そして人生の楽しみを無意識に教えてくれるウガンダ人。
どんな豊かな環境やいい気候よりも、優しいウガンダ人に後ろ髪を引っ張られるような滞在となった。
Kabale city
Hill of Kabale
| stroll1 | 25.Uganda | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
No No No Trival Thing
Pigmmie
Pigmmie People
重くなりそうな腰に鞭を打ち、観光のため訪れたウガンダ西部の都市、フォート・ポータル。
コンゴザイールにほぼ接してるところまで来てるというのに、カンパラからはバスで約5時間。
ウガンダはとても小さい国、移動がとても楽です。

ここでの目的の1つが、小さな小さな民族、ピグミー族の村の訪問。
Road 2 Piggmie Village
Road to Pigmmie Village
まぁ、目的はそれしかありませんでしたけど。

村へはエチオピアの部族訪問旅行と違い、すごく簡単に来れる。
町の中心部から乗り合いタクシーはバンバンあるし、道のりも2時間程度。
普通のウガンダ人により栄えている街のすぐそばに村はあった。
Pigmmie Village
Around the Pigmmie's Village

その為、かどうかは分かりませんが、ピグミーは普通の小さいオジサン達でした。
大阪でもたまに居るような、ほんまに普通の。
Pigmmies
Pigmmies
日本人からしたら、そんなに珍しがるような光景ではない。親近感は覚えましたけど。
ここで何か独自の文化を持ってるのかと思いきや、「キャッサバ買うから金くれ」とか市販の酒飲みながら「コレが旨いねん」とか言うたりして若干堕落してました。

おまけにあの"クサ"だけはきっちり育てているよう。
昼間っからスッパリいってました。

もう、ダメダメ。

そんな第一印象からか、「きつい環境で狩りもする」だの「コンゴザイールから逃げてきたから、ここには3年と住んでいない」だの聞かされても、まずはベースの生活を見つめなおしなさいよ、と言う気持ちでいっぱいでした。

Pigmmies
Pigmmies Children
それでも根っから良い人達には違いなく、皆が皆ウェルカムの心で迎えてくれる。で何の気なしに話もしてくれる。
それが却って、部族に会いに行ったという印象を掻き消したのだけれど。
子供も可愛い。

そんな出会いよりもことさら感動したのは、またしてもその風景。
Nice View
National Park in Fort Portal
この村まで来るには、1つ国立公園を越える。もう40kmほど先のコンゴザイールが見渡せるその丘は、僕にとってのピグミーがどうだったかとか、それ以前にここがどこか、ということさえも越えたアフリカーンな景色。
アフリカの大地には圧倒されっぱなしです。
Nice View
National Park in Fort Portal
帰りしな、ヒッチしたトラックのトラブルもあって、この景色を30分ほど頂いた。
いつもより自分が90%ほど小さくなったような感覚、ピグミーよりも小さくなったような感覚を覚えながら、その景色を全身に教え込み、お気に入りのホっとタウン・フォートポータルへと帰り着いた。
その時ばかりは少しだけ、ピグミーの存在が大きくなったように感じていました。
Fort Portal City
Fort Portal City
| stroll1 | 25.Uganda | 18:38 | comments(2) | trackbacks(0) |
Straight to Kampala
Busia Border
Busia Border
ケニアよりナイルの源流・ウガンダへの小旅行。
「アフリカの真珠」と呼ばれるほどの国なだけあって、入国前から期待は高まる。
なぜ「アフリカの真珠」と呼ばれるのかというと緑色と水色が豊富だから、とのこと。
Road 2 Kampala
Road 2 Kampala

にしてもなぜ真珠なんでしょう。チャーチルのセンスです。

そして何より人がとても親切だという。
それは国境越える時からもヒシヒシと伝わりました。

どの国境でもたいがいは威張り散らしてる役人の方々。
ここブシアの国境では、全員がとてもフレンドリー。何のトラブルも感じない。
それはケニア側とて同じ。ウガンダが人がいい、と言うよりはケニア西部までその気質は拡がっているよう。

そしてウガンダは道路も交通手段も国境の街も、何もかもが完璧に見えるくらい整っている。
カンパラまでは95%が舗装道路。バス内も映画が放映されてました。

そしてその車窓も完璧に近い自然を見せてくれる。
Road 2 Kampala
Source of Nile
ナイルの源流あり、潤った田んぼあり、山あり、人の活気ありの、何か豊かな印象を持つ道のりでした。

辿り着いた首都カンパラもまたナイス。
Kampala City
Kampala City
20時頃の到着だったにも関わらず、宿までの道のりでも何のトラブルもない。
よりは"気持ちのいい出会い"が多かったよう。宿は、まぁ、その、アレでしたけど。

Kampala City
Kampala City

物価に環境に、何より人に落ち着くことができるウガンダ。
アフリカに入ってからこっち、アフリカン・アドレナリンは脳内を侵食し始めたけれど。

それに気付いたのはエチオピア南部。人と人とがより近く、それ以上に気持ちよく付き合えるこのペースからは、容易には抜け出せないと決定付けさせたウガンダ。
これからこの脳内アドレナリンに任せ、どこまで続くのでしょう。
終わりが在ろうと無かろうと、いち旅行者にはわからない。
Kampala City
Kampala City
| stroll1 | 25.Uganda | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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