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Mother Lake Tanganica
Tanganica
Bujunbura People in Tanganica
この旅行、滋賀県民ということもあり、「みずうみ」と聞いたら行ってしまう。
ブルンジでも行っときました、タンガニーカ湖。
ここはサガビーチなるリゾート地があるよう。
Lake Tanganica
Saga Beach

向こう岸がDRコンゴのようで、その景色はかっこいい。
Lake Tanganica
Tanganica Lake
今回は行くことができなかったコンゴ、その山々は凛として見えました。
雲がちでしたけど。

ここはアフリカの中央部、インド洋からも大西洋からも1000km弱は離れてるというのに、その姿は海のよう。
砂浜は白いし、波も穏やかながらあるし、漁師っぽい人もおるし。
また、ワニやヒッポなんかも飲み込んでいる、まさにゴイス・アフリカなマザーレイクでした。
訪問中、目の前を悠々と泳ぐヒッポにはトリップさせられました。
Lake Tanganica
Tanganica Lake

また日本のマザーレイクのような景色に癒される。
コンゴの山々を比良山やマキノ山に見立てて癒される時間もここにはありました。

けどここにはいいオーラが集まっていたのも事実。
出会う人出会う人みんないい人でした。


コヤツはカンパラ・マケレレ大学を目指しておる。
Bujunbura
Bujunbura People in Tanganica
下手な大学出身の27歳よりも英語が堪能。
1年習っただけとのコト。英語を教えてもらいました。


キュート&セクシーな姉妹。
Tanganica
Bujunbura People in Tanganica
姉はおしとやかに、妹ははだけてました。
にしても姉ちゃん、めちゃめちゃ可愛いです。

普通に座ってると、アフリカ人が集まってくるのはいつものこと。
たまに鬱陶しかったり、貧しいのが目に見えて複雑な気持ちになったりするけれど。
ここでの出会いは全てが気持ちいいものばかりでした。

だけじゃなく、ブルンジ人は会う奴会う奴気持ちいいやつばかり(見方や自分のコンディションに因るのだけれど)。
やっぱ、近所に湖を持つ人々は(滋賀県民のように)どこかナイスになるんやわ、と誇大解釈してました。

それでも真面目には理解できないブルンジの人の良さ。
原因は全く分からないまま、気持ちいい出会いばかり増えていきました。
マザーレイクに、ブルンジ人に感謝。
Tanganica
Lake Tanganica
| stroll1 | 27.Burundi | 23:01 | comments(3) | trackbacks(0) |
Transit in Bujunbra
Bujunbura
Bujunbura Market
これまた気のいいアフリカ人に乗せられて、長くなってしまったルワンダ旅行。
重い腰を地面に引きずるように、次なる目的地・ブルンジへ。

この2国は小さく、同じような歴史を持っている。
雰囲気も言語も民族も物価もほぼ同じようなもの。ちょっとそこまで感で旅行ができる、何か落ち着く国境越えでした。
ボーダーからブルンジの首都・ブジュンブラまでも約3時間。ほんま移動が楽です。

そんなブルンジの首都・ブジュンブラ。カメラをスられたこともあって第一印象は最悪でした。
データだけは返してくれ、データだけは。

Bujunbura
Bujunbura Market
それに加え暑いし、人は多いし(人口密度が高い、人口自体は800万人程)、車マナーなってないし、「ニーハー!ニーハー!!」五月蠅いし、酒タバコやりながら「金くれ」言うてくるし。。。

Bujunbura
Bujunbura Junction
「コレはどうゆうことなのカ?」考えながらの宿探しでやたら疲れました。

それでも気を取り直して街を散歩。
ちょっとイラつき過ぎてて見えなかった部分を探しに行った。

ブジュンブラはマーケットを中心に動きやすい街。

Bujunbura Market
Bujunbura Market
そのマーケットもかなりの品揃え。珍しく屋根付きやし。
ブルンジには物が十分にあるように見える。

で、歩いてるとナカナカ緑も多い。色んな植物が乱れてるような印象でした。
Bujunbura
Bujunbura Row
すぐ近くにタンガニーカ湖もあるし、雨もよく降るしで潤ってるよう。ウガンダに近い環境なのか。
Bujunbura
Bujunbura Row
街も失礼なくらいに小さく、警戒すべきブルンジ人はどんどん消えていくし(それはそれでコレマタ問題なんだろうけれど)、この国の世間はどんどんと小さく、住み易くなっていた。
Bujunbura Cyclist
Bujunbura Piki-Piki
思えば、落ち着いて街を歩き始めた宿の前の路。
その時点でブルンディアンマジックにかかっていたのかもしれない。
Bu
Bujunbura st in front of Hotel
悪い要素ばっかだった街は、約10分で好きな街になっていた。

なんか、全てに在る「答え」若しくは「教訓」に気付くことができたというか。
Burundian
Bujunbura People
敢えて見ないようにしていたことに対しても、それは同じ。
やたら人懐っこいブルンジ人は、色んなコトに対しオープンに付き合ってくれた。
Burundian
Bujunbura People
次々と起こる出来事に凹んだり、ムカついたり、塞ぎ込んだり、迷ったりの繰り返し。
凹まされたブルンジに限らず、事あるごとに凹んでても仕方ない、ムカついても仕方ないと思いがちなこの旅行だけれど。
そう表現してるのが自分なんだから、その凹みもムカつきも、1度それを全部肯定してしまおう。
その上でその凹みやムカつきにどう接していくか。そんな考えで幾分楽になりました。
誰にでもあるのだけれど、自分にしかないブルンジ、ここに見た気がします。
Bujunbura Market
Bujunbura Market

にしても凹っていう漢字、レゴみたいでイイですね。
| stroll1 | 27.Burundi | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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