2010.07.14 Wednesday
Goood Fasion & Style Barcelona
Barcelona Building
おいおい、いつなったらチケット買うねん旅行、バルセロナにも寄り道しております。
ここはマドリッドともアンダルシアとも地理的にちょっと違う、カタールニャ地方の首都的なところです。
マドリッドに次ぐ大きさ。
観光大変そう、、、の筈がたいがい歩けてしまうくらいの程ほどの大きさの街でした。
from Monjeck
ここでのオメアテはもちろんガウディなんですが、ちょっと街を歩いててもそれを培ったものというか、この街に生きる価値観というか、そんなモノを見ることができる。
Building by Gaudi
ここは芸術的にも進んだ街だそう。
まぁ何といってもガウディ、ピカソ、ダリ、ミロなど、そうそうたるメンツに裏付けされてますからね。
Barcelna Row
歩いてても所々にタイルが目立つ。モスク、とか教会、とかじゃなくて、普通の商業ビルに。
にしてもバルセロナ、初日にしてサグラダファミリアぶっこみましたけど、この人がこの街に及ぼした影響の大きさたるや。
Sagrada Familiar
もうあの4本の尖塔を見ただけで、バルセロナに来ている事を再確認させられる。
ここまで有名で今までに何度も見たことある筈なのに、今までの価値観は全く別のものでした。
Sagrada Familiar
何がそんなにすごいんでしょうか。
で、それを見た後には、街のディテールにさえ「カタールニャ人・スペイン人、常識ブットンデルネ」という感想を持ってしまう有様。
まぁ平たく言えば旅行にツキモノ、なんにでも感動してしまいがち病のタマモノなんでしょうけど、その傷口をこじ開けたのは紛れもないガウディな訳でした。
Clock in tha Station
そっからは相乗効果的に、ガウディすげぇ、バルサ楽しいの連発でした。
ガウディガウディガウディ、これは後々別個にて紹介するとして。
だけじゃなく、バルセロナは歴史地区の建物の古さや人々の生活が、ここにしかないリズムを持っているよう。
Barcelna Row
いい意味で頑固な価値観をもってるんですかね、味アリアリまくりの通りが多いです。
海辺の方は治安が悪いそう。あんまし感じませんでしたけど、ガウディ作「グエル邸」のほう。
それはそれで雰囲気悪くないし、一種の深みのようなものにも感じられる。
Barcelna Row
他のどのスペインよりも先進的な街がバルセロナかな、と思いました。
別に物理的に進んでるとかはない。どちらかといえば昔っぽい風景が多かったりする。
道路に洗濯物ドンとか市場のバーでイッパイとか。
Barcelna Market
けど、本質は変わらないことを望む、これからはそうありたいと思う僕にとってはコレが先進的に映ったのでした。
歴史的なことは疎いのでおいといて、近代のバルセロナに存在した多くのモノやヒトやコト。
それは変えようと思っても変らない強烈なものだったのかもしれない。
けどその強烈な人たち、本質は変らなくても新しいことにはどんどん挑戦すしていたのでしょう。そんな気概が今のバルセロナっ子にはあると感じた。
Barcelna Row
街が、風潮が人を育てるって、ほんまイイですね。
憧れるし、うらやましいとももちろん思うけれど、それはそれで、実践していきたいと思います。
Barcelna Row