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Japanese Spirit
Bandale Anzalee
Japanese Restaurant
イェレバンの情報ノートで見た「イランでうどん」の文字。日本で1週間に5日はうどんを食ってるものとして行っとかな、ということでバンダレ・アンザリーなる所へ赴いた。
アルメニアからこっち、タブリーズもそうでしたが寒いところばかり。だからここ、バンダレ・アンザリーの温かい天候には凄く助かった。バス降りてからの待ち時間とか。
Bandale Anzalee
Bandare Anzalee & Caspian Sea
カスピ海沿岸で常に温かい風が入ってくるからとのこと。うどんを食べるのにモッテコイの気候になっていた。

うどん屋は地元でもそこそこ有名ですぐ見つかった。「ジャパニーズ・オリエンタル」とか言われてましたけど。
日本語堪能なうどん屋の主人はナカナカ気さくな人。自分で店の内装や外装をいじる、これまた好奇心旺盛な人イラニアンでした。
何故うどん屋をやってるのかというと日本で働いていた経験から、日本食が好きになったから、とのこと。
Menu
Japanese Menu
その他にもチャーハンやスシも出している。


店は日本の立ち食いうどん屋みたいな感じ。自分でも「真似た」とあからさまに認めてました。ほんま日本好きなんやなー。
結果的に言って肝腎のうどんはというと、イラン風にし過ぎ、の感。麺はイラン人に合うようにとスパゲッティやし。。。
Udon?
Udon?
出汁も日本の材料使わず(そこは使おうぜ!)、イラン仕込みの出汁。天麩羅うどんの天麩羅に何故かチキン、ピーマンなども。
到底うどんとは言えないこの料理がイラン・スピリットなのでしょうか。

僕自身は、うどんの3文字にはそれくらいの思いを馳せているので。

けどここの主人と話をするのは面白かった。
10年くらい前までずっと日本−イランを行き来していたそう。
「昔は良かった。イラン人は日本へ行って3ヶ月くらい働いて、それから帰って遊んで、また日本へ行く。今はできない。けどその経験からノウハウ身に付いたし、日本人の発想(立ち食いうどんとか?)を生かして自分なりにやってる。まだ終わってないよ。」と言いながら、次のメニューをあれこれ考えていた。

あと印象的なのが俺のことを「お客様」と呼んでいたこと。染み付いてるんやなぁ。けどサービスと言葉遣いがつり合ってないよ。それが無性にかわいらしかったです。

また、「俺はいつでも仕事のことを考えてる。俺から仕事をとったら死んでしまう。」とも言っていた。日本のサラリーマンみたいに見えた。

日本のうどんを通して見たイラン人の魂。日本でいい思いをした人が多いから、日本にまた行きたいと思う人は多いよう。けど現状は不可能に近い。
だからと言って折れない、過去を過去のものとしてサバイブしてる人がたくさんいるようです。
Oyakata
Big Boss

ちなみにここのうどん屋の主人は吉野家が大好きだった為、今イラン牛丼を開発中。そのメニューの名もずばり「吉野家」にするそう(漢字を教えてあげました)。次行ったらあるかもしれません。
| stroll1 | 18.Iran | 17:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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