2010.07.08 Thursday
Over and Over and
Cape Sao Visente
そろそろこの旅行も最終目的地へ。選んだのはサンビセンテ岬。
ここはユーラシアの1番西であり且つ1番南である、というなんとも「先っちょ」な所です。
ユーラシア最先端で、旅行に一段落つけるのかどうなのか。
Cape Sao Visente Small Shop
ポルトガル、南の方まで来ると小さな村が点在してるという雰囲気になってくる。
とりあえずはラポセイラなる街にお世話になったんですが、この辺の人が凄くいい。人懐っこい。
Raposeira
宿の居心地も最高でした。
毎晩「バル行こうよ」的な感じのウィンクで宴が始まる。
ポルトガルコーヒーもうまいし、ビールもうまい、そして安い。
Good Feeling Hostel Crew
なんなんでしょうねこのナイス過ぎる空気は。
ポルトガル、大好きです。
また、ここでは人生初の波乗りも体験できた。
Festival of Surf
ちょうど地元の大会が行われていたところに混じって、隅のほうで乗らせてもらいました。
人生初の波乗りは、ユーラシア最南西端で。
めちゃめちゃハマりました。残念ながら立つのが精一杯で、かっこよくターン的なことまではできなかったけれど、ただ単に波に乗るだけがこんなに奥深いとは。
で、やりすぎて腹と胸が血だらけに。。。ナメテマシタ。
Leo & Sea
フィンランド出身のレオもハマりまくり悪ノリまくり。
ここの街も宿も人も、本題である旅行のゴール・サンビセンテ岬のことなど忘れさせてしまいそうなくらい、多くのオタノシミをもって迎えてくれました
Hostel
本題のサンビセンテはユーラシア最西南端にある街、サグレシュから約5km。ここまで来たからには歩いて行きました。
ロカ岬とは違い、途中にはナイスなビーチなどもある。
Beach
絶景ポイントも多数。そんなこんなで2時間オーバーの道のりとなった。
Road to Cape Sao Visente
辿り着いた先には案外賑やかな最西南端が待ち受けていた。
Cape Sao Visente
ここが僕の旅行の折り返し地点。個人的に多分ここにいいる誰よりも特別で感慨深い地になっていたことでしょう。
「お前いつまでおんねん」て言われてもおかくないくらい、無駄に堪能した。
Cape Sao Visente
散々海見て、サグレシュなる地ビールも飲んで、また元のポジションで海見て。
今までの旅行を振り返る、とかそういうのはないけれど、色んなことが心を満たしてました。
Beer SAGRES
インドでとある旅行者に勧められ、その存在を知って、来て良かったです。
なんか同じ先端でも、ロカ岬よりも温かい。
Raposeira Village
宿とか道のりとか街の雰囲気とか。
旅行を一段落、終わらすべく訪れたサンビセンテ。
終わらすどころか、終わらせたくなくなってしまうような空気をプンプン感じる滞在になってしまった。
旅行てこんなんばっかです。
Cape Sao Visente