ROW | The Oriental Legged Stroll 2021-01-14T22:11:56+09:00 世界の街並や通り、文化で起こる事象のレポート JUGEM GBH http://stroll.row-works.com/?eid=960211 2010-07-28T13:31:20+09:00 2011-09-13T21:05:57Z 2010-07-28T04:31:20Z
Road to Japan
402日の旅行が終わりました。
とりあえず無事で帰って来れました。
どこまで感謝していいものかももう分からないけれど、最大限の感謝を以ってこの旅行を終えさせてもらいたいと思います。
今回は初の個人旅行。
予定も感覚も分からないままアジア... row524 stroll1 | 38.Japan
Road to Japan
402日の旅行が終わりました。
とりあえず無事で帰って来れました。
どこまで感謝していいものかももう分からないけれど、最大限の感謝を以ってこの旅行を終えさせてもらいたいと思います。
今回は初の個人旅行。
予定も感覚も分からないままアジア半分行って、中東・アラビア半島行って、アフリカ行って、ヨーロッパも行って。
とりあえず、楽しすぎました。予定なんかあったもんじゃなかった。
1番クラったのは皆既日食。
思えば旅行1ヶ月目にしてピークを迎えていたことになる。
けど思えば、最初の予定とは全く違う旅行になってしまった。
終わってみれば、呼ばれてた節を感じないでもない。
偶然と割り切れないこともあったし、既視感に近いものを感じることもあった。
色んな物事に「そういうことね」と半ば強引に納得しながらの旅行でもありました。
人生でも濃い部類に入る402日間だったと思う。
生きてきた中で感動は一番多かった。
抑えきれなくなることも一番多かった。
テンション高い時間も一番多かった。
けれどその時その時が幸せだったかといわれれば、決してそうではないような気がします。
病気もなく、五体満足で日本に帰ってこれた今(ヨーロッパあたりではもう確信してましたけど)、出会った人や物事に感謝できることを、幸せに感じます。
得た感情がでかすぎて、まだ旅行中のような感覚でさえいますが、大阪にいるツレにも会って、親にも会って、これからの目標にようやく色がつき始めました。
またアホみたいに楽しい目標を掲げながら、アホみたいに楽しい毎日をみんなと送りつつ、アホみたいに「いいしごと」ができるよう1個1個大事にしていこうと思います。
出会った皆様、関係してくれた全ての皆様、存在してくれた全てのコト、ありがとうございました。
これからはオカエシの日々にできるよう精進したいと思います。
Osaka Japan ]]>Milan Time http://stroll.row-works.com/?eid=960210 2010-07-22T13:27:13+09:00 2011-09-13T21:05:57Z 2010-07-22T04:27:13Z
Milano Row
イベリア半島半周した後は、フェリーでイタリアへ突入。
ほんまはルーマニアへ行く予定だったものの、何故かシェンゲンのビザが無いとのコトで、国際バスに乗車拒否。
まぁビザはいらないんですけどね、ルーマニアも、通るであろうハンガリーもイタリアも... row524 stroll1 | 37.Italy
Milano Row
イベリア半島半周した後は、フェリーでイタリアへ突入。
ほんまはルーマニアへ行く予定だったものの、何故かシェンゲンのビザが無いとのコトで、国際バスに乗車拒否。
まぁビザはいらないんですけどね、ルーマニアも、通るであろうハンガリーもイタリアも。
相手は何を言ってるかわからないまま、ルーマニア行きは断念。残念。
行く予定の方いれば、気をつけてください。
Ferry to Milano
なんか突然決まってしまったイタリア行き。
そんなこんななんでミラノだけに絞る羽目に。やっぱりイベリアと違って物価も高いし。
Milano Row
ミラノ行くならサローネへ行きたかった。。。次の次の次くらいの目標です。
それでもミラノ、デザイン(主にプロダクト)にかけてはやっぱ充実の内容。
ここでは様々ショップを回るのが楽しかったです。
Milano FLOS
まぁ回りましたけど、1番のお気に入りは「doriade」でしょうか。
個人的にはもっと遊んでるオランダデザインの方が好きなんですが、こっちも遊んでる。
オカタそうな「明らか高いやろ」なショップも数多いんですが、やっぱこの辺のプロダクトは創ってて楽しそう。
そんなイタリアンデザインに舌鼓を打ちながらもミラノに来たからには。
行っときました、見ときました、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。
この時期予約も取れるかわからず、予約も何もなしで突っ込んだのですが、運よくねじ込まれました。
あるのはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
Santa Maria Delle Grazze
ここに奇跡が収められてました。
こればっかりは見た瞬間、もう一瞬で「あコレ凄いわ」てなる。
ルーブルの「モナ・リザ」が個人的にあんましだったので、期待半分で行ったのが逆によかったのか?
大きさとか、教会との雰囲気とかもあるんでしょうけど、どういう書き方をしてるんでしょうねコレ。
こんなタッチなのに、凄くぶ厚く感じます。
見といて良かった。
Santa Maria Delle Grazze
今更ながら、僭越ながら、恐縮ですが、ダ・ヴィンチ好きになりました。もっと深く見て生きたいものです。
他には街の中心にある大教会とか、トラムも走るふとした風景とかが観光してて気持ちいいミラノ。
先入観もあるのだろうけど、イタリアのデザインを育てる気質みたいなものは節々に感じられる。
Church
スペインとかよりも人々は時間を楽しむのが上手。
散歩好きのピクニック好きのオチャ好きのアート好きのイタリア人に何度となく出会いました。
Espresso
思いも寄らないイタリア旅行。
予定も何もない突然の来客を、アート、デザイン、メシ、サンポ、、、様々なもてなしを以って余裕で迎えてくれたミラノ。
イタリアの最深部には何があるのか、コレマタ新たな未知が増えてしまったイタリアかじりでした。
Church ]]>Cultural Pit #064 -in Barcelona- http://stroll.row-works.com/?eid=960209 2010-07-15T03:51:30+09:00 2011-09-13T21:05:57Z 2010-07-14T18:51:30Z
Exhibition in Barcelona
バルセロナではナイスなエキシビションやってました。
Exhibition in Barcelona
Exhibition in Barcelona
Exhibition in Barcelona
開催地はバルセロナのストリート系のウェアショップ。
バルセロナのストリート事情は、グラフィ... row524 stroll1 | Cultural Pit
Exhibition in Barcelona
バルセロナではナイスなエキシビションやってました。
Exhibition in Barcelona
Exhibition in Barcelona
Exhibition in Barcelona
開催地はバルセロナのストリート系のウェアショップ。
バルセロナのストリート事情は、グラフィティ、スケート、アート共に進みまくってました。
特にスケーター、異常に多い。イイですね。
Exhibition in Barcelona
]]>Goood Fasion & Style Barcelona http://stroll.row-works.com/?eid=960208 2010-07-14T03:42:39+09:00 2011-09-13T21:05:58Z 2010-07-13T18:42:39Z
Barcelona Building
おいおい、いつなったらチケット買うねん旅行、バルセロナにも寄り道しております。
ここはマドリッドともアンダルシアとも地理的にちょっと違う、カタールニャ地方の首都的なところです。
マドリッドに次ぐ大きさ。
観光大変そう、、、の筈がた... row524 stroll1 | 36.Spain
Barcelona Building
おいおい、いつなったらチケット買うねん旅行、バルセロナにも寄り道しております。
ここはマドリッドともアンダルシアとも地理的にちょっと違う、カタールニャ地方の首都的なところです。
マドリッドに次ぐ大きさ。
観光大変そう、、、の筈がたいがい歩けてしまうくらいの程ほどの大きさの街でした。
from Monjeck
ここでのオメアテはもちろんガウディなんですが、ちょっと街を歩いててもそれを培ったものというか、この街に生きる価値観というか、そんなモノを見ることができる。
Building by Gaudi
ここは芸術的にも進んだ街だそう。
まぁ何といってもガウディ、ピカソ、ダリ、ミロなど、そうそうたるメンツに裏付けされてますからね。
Barcelna Row
歩いてても所々にタイルが目立つ。モスク、とか教会、とかじゃなくて、普通の商業ビルに。
にしてもバルセロナ、初日にしてサグラダファミリアぶっこみましたけど、この人がこの街に及ぼした影響の大きさたるや。
Sagrada Familiar
もうあの4本の尖塔を見ただけで、バルセロナに来ている事を再確認させられる。
ここまで有名で今までに何度も見たことある筈なのに、今までの価値観は全く別のものでした。
Sagrada Familiar
何がそんなにすごいんでしょうか。
で、それを見た後には、街のディテールにさえ「カタールニャ人・スペイン人、常識ブットンデルネ」という感想を持ってしまう有様。
まぁ平たく言えば旅行にツキモノ、なんにでも感動してしまいがち病のタマモノなんでしょうけど、その傷口をこじ開けたのは紛れもないガウディな訳でした。
Clock in tha Station
そっからは相乗効果的に、ガウディすげぇ、バルサ楽しいの連発でした。
ガウディガウディガウディ、これは後々別個にて紹介するとして。
だけじゃなく、バルセロナは歴史地区の建物の古さや人々の生活が、ここにしかないリズムを持っているよう。
Barcelna Row
いい意味で頑固な価値観をもってるんですかね、味アリアリまくりの通りが多いです。
海辺の方は治安が悪いそう。あんまし感じませんでしたけど、ガウディ作「グエル邸」のほう。
それはそれで雰囲気悪くないし、一種の深みのようなものにも感じられる。
Barcelna Row
他のどのスペインよりも先進的な街がバルセロナかな、と思いました。
別に物理的に進んでるとかはない。どちらかといえば昔っぽい風景が多かったりする。
道路に洗濯物ドンとか市場のバーでイッパイとか。
Barcelna Market
けど、本質は変わらないことを望む、これからはそうありたいと思う僕にとってはコレが先進的に映ったのでした。
歴史的なことは疎いのでおいといて、近代のバルセロナに存在した多くのモノやヒトやコト。
それは変えようと思っても変らない強烈なものだったのかもしれない。
けどその強烈な人たち、本質は変らなくても新しいことにはどんどん挑戦すしていたのでしょう。そんな気概が今のバルセロナっ子にはあると感じた。
Barcelna Row
街が、風潮が人を育てるって、ほんまイイですね。
憧れるし、うらやましいとももちろん思うけれど、それはそれで、実践していきたいと思います。
Barcelna Row ]]>Cultural Pit #063 -in Cordova- http://stroll.row-works.com/?eid=960207 2010-07-12T19:54:11+09:00 2011-09-13T21:05:58Z 2010-07-12T10:54:11Z
Cordova Barkin
コルドバのバーキン、こん地味すぎるバーキン初めてです。
世界一地味なんじゃないでしょうか。。。
マクドの色味がスモーキートーンやったり、ローソンが紺色やったりする京都のあの感じでしょうか?
「にしても黒と白のみて、やりすぎやろ!」て... row524 stroll1 | Cultural Pit
Cordova Barkin
コルドバのバーキン、こん地味すぎるバーキン初めてです。
世界一地味なんじゃないでしょうか。。。
マクドの色味がスモーキートーンやったり、ローソンが紺色やったりする京都のあの感じでしょうか?
「にしても黒と白のみて、やりすぎやろ!」ていう所にバーキンのCIを感じる。
まぁ、相当バイアスですけど。]]>Mixed Good Mesquita http://stroll.row-works.com/?eid=960206 2010-07-11T19:50:31+09:00 2011-09-13T21:05:59Z 2010-07-11T10:50:31Z
Cordova Mesquita
ここもいっちょ寄り道観光。古そうな街コルドバです。
ていうか帰りの航空券が買える気がしないんですが、全く気にならない。スペインと僕とは相性がすごい。
シエスタといい、バル文化といい、適当具合といい、良いのか悪いのか判断しにくい部分は... row524 stroll1 | 36.Spain
Cordova Mesquita
ここもいっちょ寄り道観光。古そうな街コルドバです。
ていうか帰りの航空券が買える気がしないんですが、全く気にならない。スペインと僕とは相性がすごい。
シエスタといい、バル文化といい、適当具合といい、良いのか悪いのか判断しにくい部分はあるけれど。
Cordova Row
で、コルドバ。
ここの見所はメスキータなる、モスクなのか教会なのか?な建築物。
もともとモスクとして建設中だったものを、後ノリの悪ノリのノリノリで教会に変えてしまったというものだそう。
Cordova Mesquita
前評判だけで中身が気になってしかたなかったです。
入ってみて即ひれ伏しました。メスキータ凄過ぎ。
結果的に言って、モスクと教会を足した足したとは言うてるけれど。
今まで見たモスクとも教会とも一線を画していた。
Cordova Mesquita
圧巻はもうこれでもかというくらい並べられた柱の数々。
それに加えて、模様とか色の感覚とか、後は光の感じでしょうか、凄く新鮮に映る。
Cordova Mesquita
実際ヨーロッパ、見所の1つに教会というものがあるのですが、まぁロンドンでも行った、ドイツでもパリでもたいがい行きましたけど。
ここのメスキータからは、そのどれとも違う印象をもらいました。
Cordova Mesquita
右を見ればモスク特有の細かい飾りのミフラーブ的な窓があり、左を見れば壮麗なステンドグラスに飾られた天井の高い開放的なドームがある。
贅沢というのでしょうか。ナカナカないのではないでしょうか、この規模とこの雰囲気とやっちゃってる感。
Cordova Mesquita
流石にアザーンで祈るムスリムはいないけれど、このとき丁度ミサをやっていた(ミサの時間に入ると無料なんです、入場料)。
決して特別な事をしている訳ではないのだけれど、この好きすぎる空間で見る儀式は見入ってしまう。
まぁ、地元の人たちはフッツウでしたけど、フッツウ。
Cordova Mesquita
改築も許してしまうし、象徴的なものが混在してることも許してしまうのがスペイン人なんでしょうか。なんか、越えられないわ。
外観も内装も朝も夜も、この街の中心にあるメスキータ。
それを囲むのはユダヤ人街なる、コレマタ迷路のような古い街。
Cordova Row
入り組んで、おびただしい数の教会にもシナゴークにもぶつかりながら走るこの路を、何時と分からず歩いた。
スペイン人の気楽な空気と、灼熱の空気に体も頭も価値観も溶かされながら歩いていました。
何故かはともなく、すごく気持ちよかったです。
Cordova Row ]]>Cultural Pit #062 -in Sevilla- http://stroll.row-works.com/?eid=960205 2010-07-10T19:39:33+09:00 2011-09-13T21:05:59Z 2010-07-10T10:39:33Z
Sevilla Spanish Plaza
セビーリャ辺りでは美術館とかそんなに行かず。
街とか教会の文様ばっか目に入ってきてました。サラッと紹介。
Sevilla Spanish Plaza
Sevilla Door
Sevilla Church
Sevilla Church
Sevilla Church
Sevilla Row
Sevilla... row524 stroll1 | Cultural Pit
Sevilla Spanish Plaza
セビーリャ辺りでは美術館とかそんなに行かず。
街とか教会の文様ばっか目に入ってきてました。サラッと紹介。
Sevilla Spanish Plaza
Sevilla Door
Sevilla Church
Sevilla Church
Sevilla Church
Sevilla Row
Sevilla Door
ちょっと懐かしい感じのものとか、それを濃くしたようなものとか、お初ですなものまで、うるさくないのだけれど賑やかな街でした。
目のやり場に困っちゃうセビーリャ、ナイスです。
Sevilla Door ]]>Nice it Nice , Sevilla http://stroll.row-works.com/?eid=960204 2010-07-09T19:31:30+09:00 2011-09-13T21:06:00Z 2010-07-09T10:31:30Z
Sevilla
もうたいがい帰り道。
日本までの安い航空券を探しながらも、チョコチョコ観光しときました。
まずはセビーリャ。ここには現在スペイン最大、ヨーロッパで3番目にでかい教会がある。
観光は教会だけか、と思わせつつも、それ以外にもこの街は歩いててナカナ... row524 stroll1 | 36.Spain
Sevilla
もうたいがい帰り道。
日本までの安い航空券を探しながらも、チョコチョコ観光しときました。
まずはセビーリャ。ここには現在スペイン最大、ヨーロッパで3番目にでかい教会がある。
観光は教会だけか、と思わせつつも、それ以外にもこの街は歩いててナカナカ気持ちのいい所。
Sevilla Row
路も家々もたいがい古そうで味がある。
で今まで以上に活気がある。
Sevilla Row
で気温はたいがい42℃ある。
けど日陰の体感気温はたいがい25℃くらいアル。
Sevilla Row
こういう細かいところからも感じることができるこのナイスな空気が、アンダルシア地方の真髄なのでしょうか。
路上の小銭稼ぎ職人達もレベルが違う風。
Sevilla Performer
また、街の中にある古い建物、ディテールを見ていくとどこかアラビヤンなものが多い。
それもその筈、もうモロッコは目と鼻の先。
ここの宗教はだいたいキリスト教なんですが、歴史の中にイスラム教が及ぼした影響の大きさを否応なしに感じる。
Sevilla Spanish Plaza
そのミックス感が面白かったりする。
お目当ての大聖堂はスペイン最大というだけあってかなりの迫力、特に内側。
Sevilla Church
まずはその緻密な装飾がこの迫力を生み出してるのは言うまでもない。
色にしろ、素材にしろ、1個1個の要素が存在感を煽っている。
Sevilla Church
また、当初はでかいもの見たさで訪れたものの、特に肌にピリピリ来たのはそこの宗教。
ここに来ると、この教会だけでドンだけの物語と解釈があんねん、と思わせるイコンに宗教画、彫像やクロスのお出迎えを受ける。
Sevilla Church
祈りの場としての空気に圧倒されっぱなしの教会訪問でした。
それほど期待もしてなかったセビーリャでしたけど。。。
初めて感じた、南スペイン・アンダルシア地方の文化。
マドリッドとはまた違う、独特なものでした。
だけじゃなく、細かなところで文化が入り乱れるナイスな顔も持っていた。
Sevilla Church
寛容とか柔軟とか、そういうことではなく、「適当で緩い」んですが、そんなことでさえ敬意を払ってしまいたくなるような南スペインはセビーリャでした。
Sevilla Row ]]>Over and Over and http://stroll.row-works.com/?eid=960203 2010-07-08T08:22:53+09:00 2011-09-13T21:06:01Z 2010-07-07T23:22:53Z
Cape Sao Visente
そろそろこの旅行も最終目的地へ。選んだのはサンビセンテ岬。
ここはユーラシアの1番西であり且つ1番南である、というなんとも「先っちょ」な所です。
ユーラシア最先端で、旅行に一段落つけるのかどうなのか。
Cape Sao Visente Small Shop
... row524 stroll1 | 35.Portogal
Cape Sao Visente
そろそろこの旅行も最終目的地へ。選んだのはサンビセンテ岬。
ここはユーラシアの1番西であり且つ1番南である、というなんとも「先っちょ」な所です。
ユーラシア最先端で、旅行に一段落つけるのかどうなのか。
Cape Sao Visente Small Shop
ポルトガル、南の方まで来ると小さな村が点在してるという雰囲気になってくる。
とりあえずはラポセイラなる街にお世話になったんですが、この辺の人が凄くいい。人懐っこい。
Raposeira
宿の居心地も最高でした。
毎晩「バル行こうよ」的な感じのウィンクで宴が始まる。
ポルトガルコーヒーもうまいし、ビールもうまい、そして安い。
Good Feeling Hostel Crew
なんなんでしょうねこのナイス過ぎる空気は。
ポルトガル、大好きです。
また、ここでは人生初の波乗りも体験できた。
Festival of Surf
ちょうど地元の大会が行われていたところに混じって、隅のほうで乗らせてもらいました。
人生初の波乗りは、ユーラシア最南西端で。
めちゃめちゃハマりました。残念ながら立つのが精一杯で、かっこよくターン的なことまではできなかったけれど、ただ単に波に乗るだけがこんなに奥深いとは。
で、やりすぎて腹と胸が血だらけに。。。ナメテマシタ。
Leo & Sea
フィンランド出身のレオもハマりまくり悪ノリまくり。
ここの街も宿も人も、本題である旅行のゴール・サンビセンテ岬のことなど忘れさせてしまいそうなくらい、多くのオタノシミをもって迎えてくれました
Hostel
本題のサンビセンテはユーラシア最西南端にある街、サグレシュから約5km。ここまで来たからには歩いて行きました。
ロカ岬とは違い、途中にはナイスなビーチなどもある。
Beach
絶景ポイントも多数。そんなこんなで2時間オーバーの道のりとなった。
Road to Cape Sao Visente
辿り着いた先には案外賑やかな最西南端が待ち受けていた。
Cape Sao Visente
ここが僕の旅行の折り返し地点。個人的に多分ここにいいる誰よりも特別で感慨深い地になっていたことでしょう。
「お前いつまでおんねん」て言われてもおかくないくらい、無駄に堪能した。
Cape Sao Visente
散々海見て、サグレシュなる地ビールも飲んで、また元のポジションで海見て。
今までの旅行を振り返る、とかそういうのはないけれど、色んなことが心を満たしてました。
Beer SAGRES
インドでとある旅行者に勧められ、その存在を知って、来て良かったです。
なんか同じ先端でも、ロカ岬よりも温かい。
Raposeira Village
宿とか道のりとか街の雰囲気とか。
旅行を一段落、終わらすべく訪れたサンビセンテ。
終わらすどころか、終わらせたくなくなってしまうような空気をプンプン感じる滞在になってしまった。
旅行てこんなんばっかです。
Cape Sao Visente ]]>Westend Europe http://stroll.row-works.com/?eid=960202 2010-07-06T07:49:58+09:00 2011-09-13T21:06:01Z 2010-07-05T22:49:58Z
Roca Cape
『ここに地果て、海始まる』
かつての人々、地球がまっ平らだと思っていた人々は、このユーラシア大陸の西の果てをこう称したとのこと。
個人的に、この言葉にはとてつもない希望を感じます。
地図を持ち、全く分かりきったタダの旅行者でさえ、ここ... row524 stroll1 | 35.Portogal
Roca Cape
『ここに地果て、海始まる』
かつての人々、地球がまっ平らだと思っていた人々は、このユーラシア大陸の西の果てをこう称したとのこと。
個人的に、この言葉にはとてつもない希望を感じます。
地図を持ち、全く分かりきったタダの旅行者でさえ、ここにつく瞬間は「おおおおー」てなった。
Roca Cape
昔のその時はどうだったのでしょう。
世界で地が果てる瞬間はどうだったのでしょう。
果ててから、また海が始まるまで、人々は何を想っていたのでしょう。
そんな事を考えていると、この岬と海の間に、何か固いカタマリのようなものを感じる。
Roca Cape
にしても海が広い。
和歌山も広いけれど、西の果てという事実が実感として感じられ、いつもよりも気持ちが水平線の向こうまで回り込む。
距離感も何も全く分からないですね。。。
Roca Cape
地の果てを知り、このだだっ広い海を目にした瞬間に大航海時代が始まったのかどうなのか。
よくもまぁ行こうと思いましたね、あっちまで。
でアメリカ大陸を発見しちゃうんですね。果てることには色んな未来が詰まってるもんです。
すごい。
僕にとってはロカ岬、ここには「果て」も「始まり」もなかったけれど。
今までの、これからのモノゴトの「果て」「始まり」を考え、再認識するには余りある海でした。
「果て」る事の偉大さを噛みしめて、「始め」て行こうと思います
Roca Cape ]]>Cultural Pit #061 -in Madrid- http://stroll.row-works.com/?eid=960201 2010-07-05T23:07:20+09:00 2011-09-13T21:06:02Z 2010-07-05T14:07:20Z
Piece in Madrid
マドリッドのグラフィティ。
気になったのはコレだけ。どこか動物みたいなピースなピースでした。
負けじと制作。
MUD Open
日本の相方によるMUDです。
サイトをドロップしたんでヨロです。
制作と旅行のバランスが難しい。。。
帰ったらグ... row524 stroll1 | Cultural Pit
Piece in Madrid
マドリッドのグラフィティ。
気になったのはコレだけ。どこか動物みたいなピースなピースでした。
負けじと制作。
MUD Open
日本の相方によるMUDです。
サイトをドロップしたんでヨロです。
制作と旅行のバランスが難しい。。。
帰ったらグレードアップしようと思います。
MUD | website>> ]]>Uncle Lisboa http://stroll.row-works.com/?eid=960200 2010-07-05T04:59:16+09:00 2011-09-13T21:06:02Z 2010-07-04T19:59:16Z
Lisboa
ひとまずはユーラシア大陸最西のキャピタル、リスボンに到着。
同じイベリア半島にあるものの、マドリッドとは全く違う雰囲気を持つ街でした。
一言で言うと、中年オジサンの渋さを持つというか、葉巻にバーボンが似合っちゃうというか。
Lisboa Row
噛... row524 stroll1 | 35.Portogal
Lisboa
ひとまずはユーラシア大陸最西のキャピタル、リスボンに到着。
同じイベリア半島にあるものの、マドリッドとは全く違う雰囲気を持つ街でした。
一言で言うと、中年オジサンの渋さを持つというか、葉巻にバーボンが似合っちゃうというか。
Lisboa Row
噛み砕いて言うならば、まずは建物が古い。
それだけで居心地の良さが5倍増、というくらいのいい古び方でした。
あとお気に入りのポイントとして、路がたいがい狭い。
Lisboa Row
に加えて坂道も多く、それだけで通りにも情緒が溢れる。
路を走るトラムとか、古いだけじゃなく色彩的に賑やかな民家とか、商店とかとのコンビネーションが歩いてて飽きさせない。
Lisboa
またその路、タイルが散りばめられていたり、昔の回廊調のものがあったりで、何か何処か趣があるんですよね。
ほんまにタイルというかレンガというか、そんな路は多い。
Lisboa
昇りも下りも靴底が滑って大変でした。それくらいツルツルで使い古されてる感。
そんなリスボン、丘が多いんですがそこから見る景色が素晴らしい。
Lisboa
クソ暑い中登ってみて良かったです。
ただ、古い!情緒!哀愁!とは言いつつも、そこはやっぱりリスボン、好きなデザインギャラリーもあって。
Lisboa Design Gallery
案外トンガったデザインも見れて、その対比が面白かったりした。
まぁ住んでる若い奴らのノリ的なもんは他の街と変わらんし、文化もやっぱりそれなりのものだった。
まぁその分、全てに於いて対比が鮮やかに見えていくんですけどね。
Lisboa
なんかイベリア半島、一気にここまで来てちょっと一息というか何というか。
リスボンは観光そっちのけでゆっくりしてしまう街だった。
ちょうど出会った大阪出身のロミーちゃん(仮名です)も、これまでの旅程に一息つくように、しみこませるようにゆっくりと歩いていた。
僕も考えずそんなペースになっていたもので、気持ちよく時間を過ごすことができた。
Lisboa
そんな独特な時間を持つようなリスボン。
大陸を渡ってきた昔の行商は、これから始まる長い航路へ向けて一息つくだのなんだの。
そんな事を考えながらも、何故こうなるのかは半分分かってて。あと半分は、こうなってしまうんだから仕方ない、というようなものなのかな。
Lisboa
まずは物価が安い。宿も14ユーロ。ベルリンの次に安い。
で、めちゃめちゃ暑いのに日陰がやたらと涼しく、風も心地よい。
空気が乾燥してるからか汗もすぐ乾くし、乾かしつつ風を浴びつつポルトガル人を観察しつつ、というのにはまり込んだりもしてしまう。
Lisboa
僕が面白がって観ていたものは、ゆっくり落ち着いて観たときのみに浮かび上がるものだったのかもしれなかった。
今まで意味もわからずグッときてた「情緒溢れる」というものの素晴らしさ。
ここリスボンには満足できるだけのものはあると思う。
僕にとっては満足を通り越して、感動とか感謝とかそんなありがたい気持ちももたらしてくれた。
Lisboa ]]>Madrid Art Now http://stroll.row-works.com/?eid=960199 2010-07-04T23:31:49+09:00 2011-09-13T21:06:05Z 2010-07-04T14:31:49Z
Foundation of Gerunica
ハイ出ました、アート系のナウ系のマドリッド系です。
ここマドリッドではピカソの大作、ゲルニカが無料でナマで見れてしまいます。
土曜の14時以降に、ソフィア王妃芸術センターにて待ち合わせでOKです。
まぁ撮影はご法度。みんなバッシャ... row524 stroll1 | 34.Spain
Foundation of Gerunica
ハイ出ました、アート系のナウ系のマドリッド系です。
ここマドリッドではピカソの大作、ゲルニカが無料でナマで見れてしまいます。
土曜の14時以降に、ソフィア王妃芸術センターにて待ち合わせでOKです。
まぁ撮影はご法度。みんなバッシャバシャ撮ってたけど。上のやつはピカソ先生による鉛筆スケッチです。
マドリッドはこの他にプラド美術館もあるんですが、ルーブルを経てきてちょっと一休み、の為行ってません。相当でかいそう。
他んトコから一気にご紹介しときます。
Piece in Sophia Art Center
こういうプロパガンダ系は好きです。なんかこういうテイストが多いものね。
Piece in Sophia Art Center
ここでもドゥシャン先生ごひいきです。ドゥシャン先生がビン掛けを作った訳ではないよ。
Piece in Sophia Art Center
ウマイなぁ。ロイ・リヒテンスタインだと。
Piece in Sophia Art Center
最近になってウォーホールとかこの人とかの深さが分かるようになりました。
Piece in Sophia Art Center
変態ダリ容疑者のもの。イケ面ですね。
あとはふらっとギャラリー系です。今回は少ない。。。
Piece in Gallery
最近の僕です。なんかウォーズマンみたい。パントーンで表示されてるそう。
Piece in Gallery
Piece in Gallery
Piece in Gallery
ヨーロッパ、こういうマテリアルにしてこういうテクスチャ多し。
マドリッド、小さなギャラリーが点在してて周りやすかったです。
にしてもソフィア王妃芸術センターはオススメ度、高いです。
Piece in Sophia Art Center ]]>Open tha Iberian Time http://stroll.row-works.com/?eid=960198 2010-07-04T05:02:13+09:00 2011-09-13T21:06:06Z 2010-07-03T20:02:13Z
Spain Row
ヨーロッパも早くも終盤、アフリカまでとはやっぱりスピード感が違いました。
毎日を無駄にしない!という勢いで無駄にしたことも多々ある筈。
両方に気を配れないのが僕というもので。
Exhibition in Spain
そんなヨーロッパ旅行の終盤はイベリア半... row524 stroll1 | 34.Spain
Spain Row
ヨーロッパも早くも終盤、アフリカまでとはやっぱりスピード感が違いました。
毎日を無駄にしない!という勢いで無駄にしたことも多々ある筈。
両方に気を配れないのが僕というもので。
Exhibition in Spain
そんなヨーロッパ旅行の終盤はイベリア半島。まずはパリから一気にスペインの首都、マドリッドへ。
ここでの移動ももちろんオートマティック感。楽チンです。
Spain Row
パリからおりて来たからか、マドリッドは少し小さくまとまってるような街に思えた。
実際に街の規模としてもそこまで大きくないし、パリのようなメトロポリタンな雰囲気もない。
古い歴史を匂わせる一角はあるものの、そこまでの見所はなく、その上均整のとれた、とかそういう印象とは程遠い。
Spain Row
けれど。
すぐにそんな物は不要と思わせる、なんともイベリアンな空気に包まれる。
Spain Row
まずすぐに耳に入り、気に入ってしまうのが巻き舌系のスペイン語。めちゃめちゃカッコイイです。
ネイティブだからでしょうか、とてもラフに聞こえる。そんな言語なのか?
あと、言語よろしく人が陽気でラフ。人が違うから細かい1個1個のモノコトが違ってくる。
スーパーでの買いもの1つにとってもそう、必要以上のことを僕にベラベラ喋ってるというか。明らかにやり取りが長かったりする。
in Gay Parade
ポジティブな感情は十分に伝わるんですけど、そんな完璧なスペイン語を2倍速にしたようにまくし立てられてもね。
で始まりましたここから、シエスタ文化。初日はやっぱりクラいました。
14時とかになったらギャラリーもスーパーも服やとかもほとんど閉店ガラガラでした。正確には14時の10分前くらいから。
大型店やマクドとかは開いてるけど、街はさながら日曜日のよう。
at Ciesta
毎日毎日、日曜日があるんですね、スペインには。
効率が良いのか悪いのか、そんなことは一切考えてない。
それだから昼は昼で、また夜は夜で皆とても楽しそう。
in tha Bar
心には良さそうです。
あとはこんな時期でもあるからか、思いっきりド派手なゲイパレード(どんな時期?)やサッカーでの異常な盛り上がり、バルでの一杯や微妙に増えてきた客引きなどとやり取りを交わしつつ、イベリア半島の始まりを感じていた。
in Gay Parade
幕開けとしては十分、旅行者のツカミとしては十二分。
これからのイベリア半島プチ周遊旅行。
今までとは違うリズムと趣を、期待を煽りまくる要素はどこにでもあるマドリッドでした。
Madrid Row ]]>Cultural Pit #060 -in Pari- http://stroll.row-works.com/?eid=960197 2010-07-01T04:45:31+09:00 2011-09-13T21:06:06Z 2010-06-30T19:45:31Z
Shakespear & Company
パリのナイスショップ、シェイクスピア・アンド・カンパニー。
パリで出会ったモニーさんに聞いていってみた次第。
Shakespear & Company
映画『Before Sunset』のロケ地、ということで有名だそう。
それ目当てに行くのが本筋かな。
Sha... row524 stroll1 | Cultural Pit
Shakespear & Company
パリのナイスショップ、シェイクスピア・アンド・カンパニー。
パリで出会ったモニーさんに聞いていってみた次第。
Shakespear & Company
映画『Before Sunset』のロケ地、ということで有名だそう。
それ目当てに行くのが本筋かな。
Shakespear & Company
けどすごい愛を感じます、この店。
僕も本は雑誌とか図録とかばっかですけど大好きです。
ネット上と同じ内容でも、情報量は桁違いに違うと思います。
なんか世間ではこれからはデジタルや活字はもう十年で終わるやらなんやかんや。
ここへ来て、一安心でした。
Shakespear & Company ]]>